私は中学校の一年生から日本語を勉強し始めました。その時から、日本語だけではなく、日本の文化もとても好きになりました。高校二年生の時、Japan Foundationの「キズナ」というプログラムに参加したことをきっかけに、二週間ぐらい日本へ行くチャンスがありました。そのプログラムのおかげで、日本語と日本の文化を勉強する意欲が強くなりました。また、人々に日本と日本語の素晴らしさをもっと分かってもらいたいと思います。もっとも、ほかの日本語を勉強している人に自分の熱心を伝えたいので、将来日本語の先生になることにしました。
高校を卒業後、師範大学の日本語学部の入学試験に合格して、自分の夢を追い続けています。現在、3年生になりました。3年間を過ごして、先生に色々な知識と経験を教えてもらったけれど、いつも「勉強した知識はもう十分ですか。もっと真面目に勉強して」と考えます。それで、日本語をもっと勉強するため、日本で勉強するのは素晴らしいと思います。また、日本語を勉強している大学生にとって日本の文化を体験することも必要だと思います。ですから、大手前大学の交換留学生として貴校で学ぶことを希望しています。
大手前大学で勉強するチャンスがあれば、読み、書き、聞き取り、会話のすべての技能を上達させたいと思っています。毎日真面目に勉強したり専門の本をたくさん読んだりするつもりです。12月に日本語能力試験のＮ３に合格した、現在自分の日本語能力はN2に相当しているのに、十分なわけではないと思います。おまけに、インターネットで調べると、大手前大学には日本の文化や、日本の歴史やメディアなどのような豊かな学部があることを知りました。私はそのことについて研究したいと思います。実は、三年生の2学期からベトナムの桜日本語学校でインターン生として研修しているのです。研修中に日本語教師に関する仕事は教師として単純に学生に知識を教えることだけではなく、学生の友達として学生に日本についてのインスピレーションも伝えるということが知られます。そのため、もし、大手前大学で研究できれば、貴校の教師から教える方法や学生に知識の伝える方法も得ることができます。そして、勉強したことに基づいて自分の教える計画を立つことができると思います。
大手前大学で勉強する期間に、まだ分からないことがあれば、先生または友達に聞くと思います。そうすれば、日本人と外国人と友達になることができるし友達から色々な経験をすることができると思います。そして、勉強する間、友達と自分の経験更に自分の苦労について相談して、一緒に解決方法を探すことができるだろうと思います。したがって、大手前大学で勉強することは日本語の先生になるという夢に向かって進む私にとって非常に役に立つことだと思います。
私が、大手前大学で勉強できれば、いい勉強のチャンスだけではなく、素敵な体験のチャンスだと思います。日本語を勉強し始めた時から日本の文化に興味があります。県道、茶道、生け花など本当に素晴らしいです。ですから、日本でその文化について 細かく調べたいと思っています。その上、金閣寺や清水寺などのような日本のお寺も大好きなので、チャンスがあればお寺にも行きたいです。日本の仏教化とベトナムの仏教化とどんな違いがあるのかということについて調べたいと思います。もっとも、大手前大学の学生にベトナムについて紹介するつもりです。例えば、ベトナムの料理や文化や大学生の生活などです。師範大学で勉強する時、色々な日本大学と交流会に参加して、日本の文化について紹介してくれて、本当に嬉しかったです。そのため、大手前大学の学生にベトナムの文化も伝えたいと思います。
かりに交換留学生として受け入れられるのであれば、一生懸命努力するつもりです。大手前大学のような国際環境で研究できれば、異なる価値観と触れ合えて、自分の視野が広げられる素晴らしいチャンスだと思います。